弓矢もこれを逃がすことができない。 石投げの石もこれには、わらくずとなる。
彼らは王たちを侮り、つかさたちをあざける。 彼らはすべての城をあざ笑い、 土を積み上げてこれを奪う。
これは町の騒ぎをいやしめ、 御者の呼ぶ声を聞きいれず、
これは鉄を見ること、わらのように、 青銅を見ること朽ち木のようである。
こん棒もわらくずのようにみなされ、 投げやりの響きを、これはあざ笑う。
万軍の主は彼らを守られるので、 彼らは石投げどもを食い尽し、踏みつける。 彼らはまたぶどう酒のように彼らの血を飲み、 鉢のようにそれで満たされ、 祭壇のすみのように浸される。